本物のピラティスを学びたい方へ贈る【ピラティスの歴史・真髄・哲学】

カテゴリー: 櫻井淳子ブログ / ピラティスへの想い

2017.09.30

ジョセフ・ピラティスが願ったこと

今や世界中に広まったピラティスメソッド。

私はピラティスの魂が、
まだ何なのかさえわからない時から、
その魂に魅了され、探求してきました。
今もその旅を続けています。

ピラティスには、ジョセフ・ピラティスが
生前に書いた2つの著書にも示すように、
多くの利点があります。

ジョー(ジョセフのこと)は、それら全てについて、
非常に「強い口調」で書き残し、
かつ、実際の会話も「マスト」という言葉を多く使い、
同様に強い口調だったそうです。

それらの詳細については別の機会に譲るとして、
そのような口調だったのには、
やはりわけがあります。

それは、ジョーの信念から来るものでした。

ピラティスには多くの利点があり、
ジョー自身は
「このメソッドは世界中の人がやるべきだ」と
強い信念で言っていました。

では、ピラティスメソッドのゴールは、
どこにあるのでしょうか。

それは
世界平和
なのです。

コントロロジー(ピラティスのこと)に取り組むことで、
心身が統合され心も体も良い状態になる。
そうすると人生を楽しむマインドも生まれ、
戦争をしようなどと、おかしなことを考える人がいなくなる。

第一次世界大戦を生き抜いてきたジョーは、
真の平和主義者でした。

そして、人生を楽しむ人であり、
美しい自然をこよなく愛する人でもありました。

私たちは、日々時間に追われ、仕事に追われ、
人間関係に追われ、多くの義務を持ち、
子供時代は順位がつく競争組織の中にいます。

さらに昨今では、有り余るほどの情報に埋もれ、
情報を採り利用するはずが、
情報に振り回されるという状況です。

こんな時代だからこそ、
「ピラティスに取り組み、本来の自分に戻る」
価値が、非常に高くなっているのではないでしょうか。

人であれば、本当は戦いたくない。
安全で、必要なものが揃い、家族も無事で
幸せな生活を望むはず。

でも、それらを手にいれるために、
戦うという逆の現象が生じてしまう。

それは、道徳として頭でわかっていても
止められない何かがあると、
私たちは経験として知っています。

「ボディ・マインド・スピリットの統合」を
第一の目的としたピラティスは、
これからの時代、もっともっと、
大切な役割になるのではないでしょうか。

 

私は、ピラティスの流派を超えて、
どうしても皆で共有していきたいことがあります。

それは、このメソッドの創始者である
ジョセフ・ピラティスの想いです。

いよいよ、その時が来たかなあと感じています。

これまで数回ですが、ピラティスの歴史について
ワークショップを開催して来ました。

ですが今回は、本当の未公開情報と、
ジョーのリアルな人生とピラティスへの想いを
共有させていただく機会を設けたいと思います。

現在詳細については調整中ですが、
12月9日、静岡県沼津市にてそのような機会を
計画しています。

ピラティスは、人を豊かにするだけではなく、
心のこもったピラティス愛好者が増えることで、
本当に世界平和にも寄与できるかもしれません。

少なくとも、社会を良くするためにある
色んな方法のうちの一つだと考えています。

そして、私は本気でそれを願っています。

ぜひ皆様と大きな視点で
その価値を共有できたら幸いです。